当地は鮎喰川の支流水舟川の右岸に位置し、広さ約350平方メートルの私有地である。
水舟谷川は、四国88ヶ所の12番札所焼山寺の奥の院がある焼山寺山に端を発し南流する谷川である。当地より北側約300mには東寺遺跡があり、南側約700mには左右山遺跡があって、弥生時代の平形銅剣が2口づつ、計4口出土している(文化の森に展示中)。当地は竹藪で長い間、草木で真空パックされていたが、ほぼ垂直に立った鏡肌の露頭を発見し、これを人力で掘り出したら、、、、、!
当地は、元河床で堆積土が薄かった為、たまたま見つかった岩断層でしょう。